8
11月

工事保険に未加入の元請け会社がある?

工事保険に未加入の元請け会社がある? はコメントを受け付けていません。

建築現場で施工ミスや設計ミスによって工事が大幅に遅れてしまったら、あるいは異常気象によって土砂崩れなどが勃発してしまったら、その被害額・損害額はたいへんな額にのぼってしまいます。

「公共工事や災害復旧工事が増えている日本では、今後しばらくは慢性的な人材不足の時代がつづくだろう」との見方がなされる中、工事保険の存在は、ますます大きくなっています。

人材不足、経験者・熟練者の不足、職人の高齢化、圧縮される工期、高度な技能や施工法が要求されるようになった工事現場。

建築・土木の業界が活況することは好ましいことですが、現代では、いつ事故が起きてもおかしくないような要因がいくつも積み重なっています。

リスクを最小限に少なくしていくことを、株式の世界などでは「リスク分散」とか「リスクヘッジ」といった言い方をしますが、いま日本が置かれている工事現場の現状と言うのは、このリスクヘッジのマネージメント手法を取り入れても、なおリスクが残るほど過酷な状況にあります。

想定外の事故は、一度起こってしまうと被害は甚大で、対処の仕方によってはそれが拡大する恐れさえあります。

現場作業員だけではなく、管理者不足とまで囁かれている今日、複雑多岐で短期の施工日程をトラブルなく乗り切ることは至難のワザです。

工事保険に加入することは、予測不可能な事故やアクシデントの保障を、それによって賄うもので、リスクマネージメントとしては初歩的なものです。

それでも未加入の元請け会社や下請け会社があるとは信じたくありませんが、工事保険については1日も早く基本を知って、加入の手続きに向かうことをおすすめします。

まずはネットで基本的な知識を得ると良いでしょう。

建設工事の保険加入センターなどのサイトがとても参考になります。

Comments are closed.