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11月

工事現場の火災を一般の保険で賄う?

建設工事保険の必要性 工事現場の火災を一般の保険で賄う? はコメントを受け付けていません。

一般の火災保険などでも「予測不能で突発的な事故」による損害を補償してもらうことはできますが、工事現場となると様相はまったく異なってきます。

建築・土木業界に関わる元請け会社や下請け会社の管理者の中には、工事現場で起こった火災について、一般の火災保険で賄うことができないかと問い合わせしてくるケースがあるようですが、損害保険会社が発売している一般用の火災保険では、まず保障されることはありません。

保障の前提となる環境や条件がまるで異なるからです。

建設工事保険は、その名の通り工事現場で起こる事故やアクシデントを想定しています。

一般のオフィスや家庭で発生する火災とは、要因もまったく異なります。

そのうえ、建設工事保険が想定・対象としている事故は、火災だけではありません。

異常気象などによって起こる土砂崩れ、豪雨による電気系統や足場環境などの崩壊、人的ミスによる事故と施工日程の遅れ、資材の盗難など、建築現場で起こり得るさまざまなことを想定して建設工事保険の全体がつくられています。

しかも工事保険は、補償内容が多岐にわたるため、建設工事保険、土木工事保険、組立保険といったようにいくつかのジャンルに分かれていて、個々に専門的に保障しています。

工事現場の事故は単純に火災保険で賄い切れるほどのものではありません。

被害額は一般の家庭で起こる火災事故の数十倍に達することも少なくありません。

工事保険についてはいろいろな考えがあるでしょうが、経営者・管理者としては、ごく当たり前に加入を検討すべきものです。

関連リンク・・>>[http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1253736212

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